2.時計

腕時計は、おしゃれを飾る小物の中でもファッションセンスが問われる一品です。さりげないけれど常に身につけている時計には、少し高めのものでもいいから気に入ったものを使いたいという方が多くいらっしゃいます。

時計やバッグなどはお洒落のワンポイントアイテムにもなりますので気に入った物を持ちたいですよね。女性でしたら可愛い帆布バッグと合わせたコーディネートをするなどお洒落の幅が広がるのではないでしょうか。

さて、そんな腕時計のファッションにも流行があります。5年ほど前までは、「デカ厚時計」といわれるほどに文字盤が大きく、女性用の腕時計でも男性用かと思うほどの大きさのある腕時計が人気でした。しかし現在では、その傾向はすっかり薄れています。2010年の時計ファッションの流行は、キーワードは「シンプル&スモール」。男性の腕時計で、ケース径も34~38㎜くらいの小ぶりのシンプルモデルが多くなっています。そして、気になる流行のカラーは、ズバリ青。ファッションとして文字盤や時計のさりげないところに青を取り入れているものが多くなっています。また、時計業界も今年は不況から回復の傾向を見せ始めたとはいえ、まだまだ冬の時代が続いているのが現状ですから、価格にも各メーカーの苦労が現れるようになってきています。「ぎりぎり○万円を切る」という価格を設定するメーカーが多く、これはカジュアル時計から数百万円はするという時計でも見られる傾向となっています。そして今年の時計を語る上で忘れてならないのが、自社ムーブメントを作るブランドが増えてきたことです。時計の心臓部でもある、時計を動かす精密機械の部分をムーブメントと呼びますが、以前まではムーブメントの多くは、ETA社という会社が作り、様々なブランドに提供してきていました。ところが、ETA社の親会社であるスウォッチグループの会長が、ETA社のムーブメントを提供ことに制限をかけたため、多くの会社がムーブメントの調達のため様々な方策を練らなくてはならなくなりました。その結果、今まではETA社から購入していたけれど、自分の会社でもムーブメントを作ろうという動きが活発化されてくるに至りました。今年からは、ブルガリやタグ・ホイヤー、ウブロという実力派ブランドも自社ムーブメントの時計を発表してきています。自社ムーブメントの時計の価格は多少高額になるという欠点もあり、今後、どのような流れになっていくのか注目されています。
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時計では、今年の流行も気になるところですが、ブランドのファッションも大いに気になるところになっています。人気の高いブランドというのはやはりいくつかあって、何といっても1番人気の時計ブランドは、オメガです。世界的に有名なスイスの高級腕時計メーカーであるオメガは、持っているだけでファッションセンスの良さとセレブ感を味わえるという、腕時計の購入に際しては候補に挙がること間違いなしの時計です。そして続いて人気のある時計のブランドといえば、ブルガリです。1884年にイタリアのローマに、ソティリオ・ブルガリが創業した高級ファッションブランドのブルガリですが、腕時計においても、ブルガリは大人気です。女性が好むデザインとシンプルさは、ファッションセンスが良く、プレゼントとしてもぴったりの腕時計です。そして3番人気の時計ブランドというと、エルメスがあります。フランスのエルメス社が展開しているファッションブランド、エルメスの中でも、時計作りに関してはこだわりがあり、「美しい作品には機能が伴っていなければならない」というコンセプトのもと、腕時計が作られています。ですから、形がシンプルで美しく、高級感を漂わせていることはもちろん、腕時計としての精度には高い定評があります。親から子へと引き継がせたい時計ブランドでも、上位にエルメスの時計が上がるのは、その見た目のファッションだけではない機能性の高さがあるからでしょう。続いて人気のある時計ブランドは、有名なロレックスです。イギリスで創業され、スイスに移転した、世界的に有名で、お金持ちのステイタスともいえるロレックスの腕時計。男性なら一度は持ってみたいと願うものなのではないでしょうか。人気腕時計ブランド5位に入った腕時計は、グッチの時計です。グッチの腕時計の魅力はそのクオリティもありますが、ユニークでおしゃれなデザインです。スタイリッシュでファッションセンスとしても高いデザインの多いグッチの腕時計は、おしゃれな女性からは注目を常に浴びています。

自分へのご褒美としても、男性から女性、女性から男性へのプレゼントとしても、ファッションセンスのよいものは絶対に喜ばれること間違いなしのアイテム、時計。これからもその動向には目が離せません。

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